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泌尿疾患には初期症状がある

大切に育てている猫ちゃんが病気になってしまうのは一番辛いことです。
特に膀胱炎は、猫ちゃんにとっても飼い主にとっても辛い病気です。

しかし、膀胱炎のよう泌尿器疾患にかかる場合には初期症状というものがあります。
例えば、元気がない、おしっこの量が少ない、血液が混ざっている、トイレの回数が極端に多いなどの症状が現れてきます。
こういった症状になると同時に食欲が減退してきます。
このとき、ただの風邪とか食欲不振と勘違いしてしまうと大変なことになりますので、しっかり猫ちゃんと向き合って健康管理を行う必要があります。

初期症状の段階で病気を発見することができれば、早く回復することができ、猫ちゃんに負担をかけずにすみます。

思い込みをそのままにしてしまうと・・・

初期症状を見逃してしまうと、嘔吐が始まってしまいます。嘔吐は、おしっこがたまってしまい尿結石に発展してる可能性が高いです。
特にオスの猫ちゃんにかかりやすい病気で非常に危険な状態になってしまいます。
この尿結石は食べ物にも原因があります。

例えば、塩分の取りすぎや人間の食べているものは尿結石になりやすいので避けましょう。
あと、穀物は猫ちゃんの体へ負担がかかってしまいますので避ける方が良いでしょう。

長く元気で過ごす為には

かわいい猫ちゃんが尿結石や膀胱炎にならないようにする為には、飼い主の管理が大切になります。
猫ちゃんの食事も、なるべく無添加で原材料が明示されている安全性の高い食事を与える必要があります。
カナガンは、猫ちゃんの理想的な栄養バランスとなっている為、栄養管理をしっかり把握することができます。
更に、タンパク質も高い為高い栄養価値のある食事を与えることができます。

ただし、量を間違ってしまうと逆に肥満となってしまいますので猫ちゃんの年齢にあった量を与えるようにしましょう。
このように、猫ちゃんの病気や体調の悪化は飼い主の食事や普段の接し方によって変わってきます。
猫ちゃんがいつまでも元気で居続けられるように、おいしく安心できる食事にしてあげましょう。