色々な食べ物を与えよう

猫ちゃんの好き嫌いが激しい原因は、子猫の時から同じ食べ物しか与えていないとか、食事をしにからと言って違うものに変えたりすると、好き嫌いが強くなってしまいます。
好き嫌いが多くなることで、どうしても健康チェックをすることができなくなります。
いつもこのくらいしか食べていないから、大丈夫と安易な判断をしてしまい、体調不良に気がつかずにそのままにしてしまうことがあります。
もし病気になってしまったら、治療をすることになります。
嫌な薬を飲まなければいけない場面も多くなりますので、かわいい猫ちゃんの為にも、好き嫌いさせないような食事にしていきましょう。

好き嫌いは肥満の始まり

好き嫌いが多いとどうしてもバランスの悪い食事になります。
猫ちゃんの体重にあった食事の量やカロリーを守らないと、肥満になってしまいます。
一般的に4才くらいまでは、体重は増加し続けますがそれ以降は増えないようになっています。
もし増えてしまった場合には、肥満かホルモンに異常がある可能性がありますので注意しましょう。
体重増加が止まらないという場合は、ダイエットフードに変えてみたり、キャットフードを変更してみるのも1つの方法です。
一気にダイエットをすると、体調を崩してしまいますので徐々に減らすようにしましょう
カナガンのキャットフードは、穀物を一切使用せずにタンパク質をメインに作り上げています。
更に、猫ちゃんにとって必要な栄養分のバランスをしっかり考えている為、ダイエットフードとしても利用できます。
ドライキャットフードが嫌いな猫ちゃんにも食べやすくなっているのでぜひ試してみてください。

猫ちゃんの好き嫌いをなくすには?

猫ちゃんの好き嫌いをなくす為にはやはり人間の食べ物を与えないようにする必要があります。
食事最中に猫ちゃんがやってくると、ついつい食べさせてしまう時があります。
食べたそうな顔をしているから・・・といった理由であげる飼い主が多いですが、そこは我慢をして与えないようにしましょう。
特に、甘いものは肥満はもちろんのこと体調不良の原因となります。
猫ちゃんにとって、人間の食べ物は負担が大きいのです。
飼い主の食べているものを毎日与え続けることで、キャットフードに苦手意識を感じてしまったり、人間の食べ物しか食べなくなってしまうといったこともあります。
最初から、食事の時間帯を同じにするとか人間の食べ物は一切与えないなどの躾をすることも大切です。
安易な気持ちで食べ物を与え、苦しむのは猫ちゃんですので飼い主としてしっかり守ってあげましょう。