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国産キャットフードの実態

日本人は国産にこだわる傾向があります。

「安心安全の国産!」「国産牛肉だから美味しい!」
確かに、国産の野菜やお肉は安全性が高いと言えます。

しかし、それは人間の食事に関してはの話であり、ペットの食事までもが国産であれば確実に安全と言えるのでしょうか?
日本ではペットフードに対する規制がまだまだと言わざるをえない側面があります。

原材料の表記を確認してみてください、真っ先に記してあるのは穀物という表記ではないのでしょうか。
そしてそこから続く添加物やよく分からないカタカナの数々。
一度それらの成分を調べてみれば、国産キャットフードの実態も明らかになるでしょう。

日本のキャットフードは穀物だらけ?

猫ちゃんを飼っている飼い主さんは、猫ちゃんが肉食動物であることをご存知でしょうか。
肉食動物はそもそも草食動物や雑食動物のような長い腸を持ち合わせていません。
そのため穀物等の炭水化物の消化・吸収・代謝の能力は極めて低いです。

それなのに、多くのキャットフードは、なぜか穀物がふんだんに使用されています。
中でもトウモロコシは頻繁に使用されており、これは特に消化効率が悪い食品の一つです。猫ちゃんに与えることで便秘になってしまうこともある食品なのです。
他にも小麦に大麦、お米が使用されており、しかも安く提供するためにもこれらの原料は人間が食べられないような原料を使っていることが多いです。
そのようなキャットフードは安全と言うことはできません。

安全なキャットフードは海の向こうに

日本に比べてペットフードの先進国であるイギリスやフランスでは、人間でも食べられるような高い安全性を誇ったキャットフードを生産しています。
原材料も穀物を使用していないものが多く、その7~8割はお肉を使用しています。
猫ちゃんに必要な動物性たんぱく質を豊富に含んでいるため、本当に猫ちゃんが必要とする栄養素を摂取させることができます。

また、添加物も天然由来であることが多く、化学調味料などを使用していないと言う点も大きな魅力です。
安全性に優れた海外のキャットフード、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。