訳ありの種類

そもそもキャットフードでいう訳ありとはどのようなものなのでしょうか。
人間の食品にも訳ありと称して販売されるものがありますが、キャットフードの場合も同じような訳ありの理由が挙げられます。

例えば賞味期限・消費期限が間近に迫っていること。
ウェットフードの場合は密閉状態で販売されているため、例え消費期限が近くてもその日の内に消費させることができます。
ドライフードの場合も最初は密閉状態ですが、開封した後は保存方法に気をつけながら消費することが望ましいです。

その次に中のキャットフードが潰れていることが挙げられます。
さらにパッケージに傷が付いていることも訳ありとされる理由の一つです。
出荷中の段階でキャットフードを落としたり、何かにぶつけたりした時訳ありとされますが、品質そのものには問題はありません。

袋に穴のあるキャットフードはNG

訳ありキャットフードを購入する時は、まずパッケージの破損状態を確認しましょう。
滅多にあることではありませんが、万が一小さな穴が空いているのを見かけた場合には購入するのを避けてください。

それが特にドライフードだった場合、外の空気がキャットフードとすでに混ざっている可能性があります。
キャットフードは空気に触れると味や香りの質が落ち、与えても食べてくれないことがあります。

また、インターネットから訳ありキャットフードを購入する場合、商品の状態を目で確認することはできません。
可能であれば、届いたその日にパッケージの状態を確認し、問題があれば問い合わせてみてください。
以上の点だけ気をつけて、訳ありキャットフードを購入するようにしましょう。

訳ありの多くはあまり害はない

訳ありのキャットフードというと、質の悪い食材を使用しているのではないのかと思ってしまいますが、実際の訳ありは上記のような理由から訳ありと言われているだけであり、品質上はほとんど問題はありません。

もちろんそのキャットフードの主原料などにもよって安全性は左右されますが、カナガンのような高品質の訳ありキャットフードはむしろ購入出来れば安く済むのでラッキーです。積極的に購入をしてみましょう。