日本の放射能汚染とキャットフード

日本国内では放射能汚染という大きな問題を抱えています。
東日本大震災以降、原子力発電所から漏れた放射性物質は海に流れ、そしてその海に住む生物も汚染されてしまっています。
もちろんキャットフードの原材料ともなる魚、特にマグロは東日本でも頻繁に水揚げされています。その他にも穀物や鶏肉も東日本で作られています。

いくら安全と謳っているからとはいえ、放射性物質は目に見えない物質で、ましてや臭いもありません。そのため猫ちゃんの飼い主としては、放射線物質が本当に入っているか入っていないかの判断のつきようがありません。
では猫ちゃんに安全性の高い食事を与える場合にはどうしたら良いのでしょうか。

そもそも日本のキャットフードは良くない?

実は日本はペットフードについては発展途上国レベルと言われており、その品質も他国に比べて劣っている事が多いです。

国内の有名メーカーのキャットフードは安い物が多いのですが、動物性たんぱく質があまり含まれていないようなものも多いです。第一原料が穀物になっているキャットフードは、猫ちゃんにとっては相性の悪いキャットフードでもあります。

では海外のキャットフードはどうでしょうか?
第一主原料の多くは動物の肉で、たんぱく質も豊富で優良、穀物を一切使用していないキャットフードもあります。

もちろん、放射線物質による汚染の心配もする必要がありません。

輸入キャットフードのススメ

そこでおすすめしたいのが、ペットフードの先進国の一つでもあるイギリスで作られた「カナガンキャットフード」です。
もちろん穀物は一切使用しておらず、キャットフードの実に7割が鶏の生肉や乾燥肉を使用しています。

また、カナガンにはサツマイモが含まれていますが、トウモロコシとは異なり消化吸収率が優れていることから、猫ちゃんの消化力でも十分に消化・吸収することができます。食物繊維が豊富なため、便秘に悩む猫ちゃんにも最適です。

自然にあふれた地域で作られたカナガンには放射能汚染の心配もなく、安心して猫ちゃんに与えることが可能です。